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釣れたニジマスを子ども食堂に持って行って食べてもらおう企画始動!

どうにも分類できないお役立ち記事!
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私が胸に秘めていた新企画がついに発動です。

 

題して、「釣れたニジマスを子ども食堂に持って行って食べてもらおう」です。キャッチーかつ大胆な企画ですね。

 

 

この企画の肝は「トラウト啓蒙活動」です。

 

いかに子どもたちにトラウトを知ってもらうか。どんな子どもでも家族と必ず一回はニジマス釣りをしたことがあるという昭和中期〜後期生まれの時代を取り戻すのです。

 

しかしなぜ子ども食堂か。

 

現在、日本各地に広がっている子ども食堂活動ですが、子ども食堂の大半は近隣からの食材寄付によって成り立っていることと思います。米や野菜については比較的寄付してくれる農家等が多いのではないでしょうか。

 

すると、肉や魚について、特に魚は海無し県の子ども食堂ではなかなか入手できないのではないかと考えました。

 

 

魚離れは子ども食堂でも起きている…!

 

 

事件です。全国各地のセーフティネットでも魚離れ問題が危機的な状況に陥っています。

 

しかしどれだけ不審なのか。いきなり釣ったニジマスを持っていきたいと申し出る釣り狂いおじさんを快く迎えてくれる子ども食堂はあるのだろうか。

 

 

 

まず一つ目の子ども食堂に目星を付けました。

 

私が子ども食堂にニジマスを持って行くと考えた場合、一番楽ちんなのは

 

朝イチ朝霞ガーデン

  ⇓

帰りに子ども食堂に立ち寄る

 

というプランです。「朝霞楽得プラン」と名付けましょう。

 

ということで朝霞ガーデンから家に帰るまでに立ち寄れる場所にある子ども食堂に申し入れを行います。

 

・ニジマスがたくさん釣れても食べきれずに困っている。

・朝霞ガーデンの水はきれいな地下水である。

・即締めして新鮮な状態で持っていける。

 

できる限り不審でなく、またニジマスを嫌がられないようにメッセージを送ります。

 

 

すると…、

 

 

 

「はい、ぜひお願いします!」との回答が!!

 

一軒目でいきなりの承認です。しかも即承認。不審者として扱われずにすみました。

 

期待のニジマス仕入れ人としてプレッシャーがかかりますね。

 

 

 

さて、ここで実際に朝霞ガーデンに行った時の戦略を考えます。

 

鉄板のゴールデンコースは「わくわくトローリング場」からの二桁上乗せですね。

朝霞ガーデンのルアー池でわくわくトローリング!【新ポイントを攻略せよ!】

 

 

しかしわくわくトローリング場は朝イチでも取りづらい。ここを確保することは容易ではありません。

 

となると縦釣りの里モーセの里を駆使してなんとか5匹をキープする作戦が基本となるでしょう。

 

 

5匹キープ出来れば半身にして塩焼きにすると10人前にはなります。それ以上釣れても冷凍保存のニジマスフリーザーで長期保存もOKですね。

 

しかしいきなり20匹くらい持ち込んでしまうと「困った釣りおじさん」です。連日のニジマスレシピを強要する変態美食家に成り下がります。

 

 

5〜10匹。このラインが妥当でしょうね。

 

あと気になるのは「釣った魚は譲渡禁止」であること。管理釣り場の魚は譲渡禁止特約付きという恐るべき取り扱いです。

 

 

しかし考えても見てください。この譲渡禁止特約は「持ち帰った魚を近所におすそ分けすること」をも禁止するという意味なのか。

 

どう考えても「釣り場内では」という趣旨であることは誰もが認めることだと思います。釣り場の管理者だって、超厳密に「家族でさえ譲渡禁止。一人で全部食べてください。」なんて言ったら客がいなくなることは容易に想像がつくことと思います。

 

 

ということで「朝霞ガーデンから出る=持ち帰る」、「食べきれないのでおすそ分け」という拡大解釈により超法規的措置を受けたと思うことにしましょう。

 

さあ、これで釣れずに終わったら2度とオファーはないだろう。緊張の朝霞ガーデン勝負は近日!

 

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コメント

  1. ユッケ より:

    まさに釣育ここにあり、といった素晴らしい企画ですね!!
    子ども食堂がニジマスをどう調理するのかも非常に気になりますね!

    • グリーン green より:

      まあ釣りはせず食べさせるだけなんですけどね…。「釣りに行きたい!」と言ってもらうための布石ですよ…!

  2. タカ より:

    グリーン様

    釣育!

    正に釣育じゃないですか!

    私も参加したいです。

    トラウト料理が最終的には地域活性化に繋がる事を願いたいですね。

    • グリーン green より:

      子ども食堂は色々なところにありますからね。タカさんなら多量のニジマスを持ち込めるはずです!

  3. HAL より:

    まさに釣育?
    でも、良い企画かと。
    子供食堂も色々大変そうですから。

    ニジマスじゃなく、408のドナルドソン又はロック1本でも喜ばれそうです。

    • グリーン green より:

      そんなのが釣れたら決して渡しません。あくまでも「リリースするはずだった」やつですからね!

  4. ポテポテ より:

    グリーン様

    ニジマスの美味しさを広めて欲しいです!
    えぇー!ニジマスってこんなに美味しいんだ!
    というニジマス好きが増えれば良いですね。

    釣りが社会貢献になるって良いですね。

    • グリーン green より:

      「ありがた迷惑」となる可能性があるからまだ安心できませんよ。また塩焼きばかりだと子供に飽きられるからバリエーションを考えなければいけませんね!

  5. kan より:

    グリーン様
    足長おじさんじゃなく、ニジマスおじさんですね!お金と腕があれば練馬サーモンおじさんになれるのでしょうが、塩焼きサイズおじさんと陰で言われなければいいのですが…。

    • グリーン green より:

      まずは釣ること。期待をさせておいてボウズだったときは延長券を買うしかありませんよ!人のために釣るというのはかなりのプレッシャーですね!

  6. 鱒喰い より:

    とうとう管釣り師が、ガチで社会貢献する時が来てしまったのですね
    そして、ニジマスの味を知った子が自分でも釣ろうとする→未来の釣り業界の振興へと
    これは策士ですよ・・・!

    • グリーン green より:

      今までもかなり寄付はしてるんですが今回はお金では解決できないシビアな勝負です。釣・技・量の三位一体が求められます!

  7. ta より:

    じゃあ明日早速行ってきますね!!!!!!!

    • グリーン green より:

      朝霞釣れてますか!?5匹目標ですから爆釣状態じゃないとまずいですね。

      • ta より:

        一号池で朝から6時間粘って粘って21キャッチでした!

        • グリーン green より:

          き、厳しい!ヤバいですね。これは必死でわ○わ○トローリング場をキープしないと!

  8. だしだし より:

    はじめまして
    いつも楽しく読ませていただいてます。いつもは読むだけなのですが、今回の企画に共感して、コメントさせていただきました。
    私も海で釣りをよくやるんですが、調子にのってると、後が大変、、てことありますよね!続き期待してます!

    • グリーン green より:

      コメントありがとうございます!
      そうですよね。たくさん持ってくるとは口が裂けても言いませんでしたが意地の爆釣を見せつけてきますよ!

  9. たてよこななめ より:

    感銘を受けました☆
    恥ずかしながら「子ども食堂」という存在すらしりませんでした。
    調べたら家の近くにあるみたいなので、僕も今度電話して鱒をもっていこうと思います。

    • グリーン green より:

      たてよこななめさんがスポンサーについた子ども食堂は最高ですね。さすがに3桁持っていってしまうと出禁になりそうですが…。
      この流れを管釣り師のムーブメントとしましょう!

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