ついにグリーンが釣り講師に！？読者からの依頼を受けて貧乏釣りを伝道する！

あり得ないことが起きてしまいました。

とある読者の方から問い合わせフォームに連絡が。

「朝霞での反則系の使い方をご教授いただきたいのですが、料金はいかほどになりますか？」

な、なにぃーっ！！

私に教授をというのですか。あり得ません。

私が釣りに関して人に教えられることは何も無し。ビタ一文ありません。

しかしよく考えてみるとようやくこの読者の方の意図が見えてきました。

なーんだ、反面教師としてということか。

そうです。私は教師として教えられることは何もありませんが、反面教師として教えられることは無数にあります。読者の方も私の釣る姿を見て、「よし、こういう人だけにはならないようにしよう。」と固い決意を持ってくれれば幸いです。

もちろん料金なんていただけません。その様子を記事にさせていただくということで了承をいただきました。

しかし…、しかしですよ？

私に何が出来る？

「はい、では私の哀れな姿を見て学ぶように。以上。」では５分で終了となるでしょう。

せっかく来ていただくのにそれでは何だか忍びない。

特別講師を呼びましょう。

ta氏です。

ta氏なら私より数倍腕は上。さらに朝霞ガーデンにも精通しているのだからこれほど心強いことはありません。ということで６時間券１枚でta氏を買収しました。

安心してメインをta氏にお任せするとして私はサブの部門を担当しましょう。

サブの部門。それは、「失格系」です。

失格系ルアーの使い方なら私の右に出る者はいません。右に出たいという者もいません。

朝霞ガーデンのルアー池なら必釣間違いなしのカラコンルアーを伝道して新たなる釣り失格者を生み出しましょう。

読者様はあくまでもぐるぐるXやセニョールトルネードなどの「反則系」の使い方を知りたいと言っているのに失格系を勝手に教える。なぜか。

それは私自身反則系がヘタだからです。

反則系を使っているのは普通のルアーでは釣れないほどヘタだから。そしてその反則系でも釣れないので失格系までに成り下がっているのです。

読者の方はわざわざ遠方からお越しになるとのこと。すごいプレッシャーですね。

とりあえず私の作戦は、「何としてでもわくわくトローリング場を確保すること」。それしかありません。

ルアー池のわくわくトローリング場を確保出来れば間違えなく釣ることはできる。確保出来なければ釣る前から暗雲立ちこめます。

ルアー池各ポイントの個人的勝利期待度です。

わくわくトローリング場→◎

モーセの里→△

縦釣りの里→×

わくわくトローリング場は間違いなく釣れるし、色々なルアーを投げることができる。

モーセの里は若干弱いが広く投げられるためルアー選択の幅は広い。

縦釣りの里はサイド側にあるためルアーを投げられる距離が制限されるため縦釣りルアーオンリーとなってしまう。

５時50分。開始10分前から勝負の鬼並びをみせましょう。それが読者の方へのせめてもの償いとなります。

さあ、グリーン＆ta氏は朝霞ガーデンの攻略法を伝授し、たくさん釣ってもらうことが出来るのか！次回、実釣編！

わくわくトローリング場大不発！朝霞初心者に釣らせることは出来るのか！？