プロペラルアーの新作に取り掛かって早一日。ついに完成しました。
今までの経験から、「プロペラ➡釣れる」という知識を叩き込まれた私は、「ビーンスティックブレイブハート」をさらに発展させたプロペラルアーを考えついたのです。
それは、「プロペラのみ」。すなわち、プロペラ単体、プロペラ自体が本体のルアーです。
競艇マンガ「モンキーターン」を知っている方は、この形を見れば納得するでしょう。
ほら、これは洞口親子が開発した「スーパーキャビテーティング式プロペラ」そっくりでしょう?
洞口親子が金に糸目をつけず、プレス加工でプロペラの形を大きく変形させた。この形状なら直線で時速90kmは出せます。
このプロペラはそう簡単に手に入れられる物ではありません。アマゾンのショップで購入しましたが、中国からの空輸で1週間以上かかりました。
そんな驚異のプロペラがルアーになったなんて!!競艇界と釣り界がダブルで震撼しています。
前回のプロペラルアー「ビーンスティックブレイブハート」はとにかく本体が「やかましい」感じです。着水した瞬間表層にいたトラウトが逃げ出すのが欠点でした。
これならどうでしょう。本体が軽く、小さいため、着水時の衝撃を80%削減できました(当社比)。
あとはプロペラルアーの武器、「水流」で魚を誘惑するだけ。
とはいうものの、これだけでは恐ろしく飛距離が出なそうです。飛距離が出なければプロペラルアー最大の特徴である「追わせて食わす」ことができません。
「ワイヤーシンカー」を前後に巻き付けました。
満を持して完成したのがこちら!
「スーパーキャビテーティング式エースペラ」、略して「エースペラ」です!
一番重要なところを略してしまいましたが問題ありません。スーパーキャビテーティングなところは全く釣りに関係ないからです。回れば良いのですから。
弱点は、「作るのが面倒臭い」ところ。プロペラにワイヤーを通すだけでなく、ワイヤーシンカーまで巻き付けることになるとは。量産できません。
仕組みの改良については全国から販売希望がでるくらい爆釣してから考えましょう。
さあ、この「エースペラ」の釣果はいかに!実はこの記事が公開された時点で結果は出ている!!
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