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おくとねフィッシングパーク釣場案内【場所詳細・ポンド紹介・レギュレーション・料金】

初心者おすすめ釣り場
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おくとねフィッシングパーク。知っている方はこんなイメージを持っていることでしょう。

 

 

 

 

「大物専」

 

 

 

 

「~専」って助かりますよね。いわゆるマイノリティーな受け皿です。

 

 

 

 

「デ〇専」、「ブ〇専」、「Aカ〇プ専」etc…。こんな型達がいるからこそ世界のバランスは保たれているのです。

 

 

 

 

大物専はちょっと違いますね。大物専と呼ばれるためには金がかかります。

 

 

 

大物トラウトを大量に仕入れなければなりません。稚魚から長い年月をかけても2倍体のトラウトはそこまで大きくなる前に死んでしまいますから。

 

 

そのため、大物専の管理釣り場は貧乏では出来ません。

 

 

 

 

 

しかし、このおくとねフィッシングパークはちょっと事情が違います。

 

 

なんとあの日本最大級の魚量を誇る「日本イワナセンター」の系列店なのです。

 

 

このブログのイワナセンター釣行記を読んでいただいた方にはわかると思いますが、イワナセンターは噂通りの特攻野郎Aチームでした。

イワナセンター釣行記!4号池のヤマメを自作ルアー「ぴより~な1号&2号」が強襲!

 

 

 

とにかく恐ろしいほどの魚量。そしてサイズ。1日券で30cm未満を15匹持ち帰れるなんて謳っておいてまずそんなのはいません(ヤマメ除く)。

 

 

アベレージも日本最大級です。

 

 

 

 

そんなイワナセンターが「大物が釣れる!」なんて言うのですから間違いないでしょう。養魚場でもあるイワナセンターから直送できるので無駄なコストは一切かかりません。

 

 

 

 

今回はそんなおくとねフィッシングパークを徹底調査してきました。

 

 

 

 

まずはおくとねフィッシングパークの紹介をさせていただきます。

 

 

群馬県の山奥に潜んでいるこのおくとねフィッシングパーク。最寄りの沼田ICから10分くらいです。沼田ICからはイワナセンターよりも若干近い感じです。

 

 

 

夢もロマンも感じられない「ロマンチック街道」国道120号線をひた走ります。

 

 

 

そして現れるのがこの恐怖の大物専管理釣り場、「おくとねフィッシングパーク」なのです。

 

 

 

 

 

しかしどこにも載っていない最大の注意点が。

 

 

 

 

それは、「わからない」ということ。

 

 

カーナビに設定しておいてもわからないほどの入り口の小ささ。我々一行は周辺を右往左往してしまいました。

 

 

 

 

これだけは覚えておいてください。まず、国道120号を沼田ICから向かって「生枝川久保(なまえかわくぼ)」の交差点を左折

 

 

 

 

そして数百mくらいあとの、この「小さな看板を探せ!」です。

水曜日だったら諦めてください。

 

 

 

 

「あれ?車で入れないの?」。大丈夫、駐車場は向かい側です。

 

 

 

 

おくとねフィッシングパークのユンボを目印にしましょう。

 

 

(周囲はこんな感じなのですが、今は茶色の看板が無いので注意してください)

 

 

 

 

料金と持ち帰り制限の説明です。

 

料金なんて表を見れば一目でわかるのですが、注意しなければならないのがやはり「持ち帰り制限」です。

料金表

 1日券  ¥4500(15匹まで)
 1日ペア券  ¥7000(15匹まで)
 5時間券  ¥3500(10匹まで) 
 5時間ペア券  ¥6000(10匹まで) 
 2時間券  ¥2500(5匹まで) 
 2時間ペア券  ¥4000(5匹まで) 
    
 1日リリース券  ¥4000 
 1日リリースペア券  ¥6000 
 7時間リリース券  ¥3500 
 7時間リリースペア券  ¥5500 
 5時間リリース券  ¥3000 
 5時間リリースペア券  ¥5000 
 2時間リリース券  ¥2000 
 2時間リリースペア券  ¥3000 
    
 1時間延長  ¥500 


※ どのチケットでも全てのポンドで釣りができます。
※ 30cm~49cmまでの魚は5匹分になります。     
※ 50cm以上の魚は15匹分になります。     

※ ペア券は二人合わせた匹数です。
※ ペア券は子供(小学生以下)と女性に限ります。
※尾数を超えた場合は買い取りになります。

(マス系  100g 200円)

 (イワナ系 100g 300円)

 

おくとねフィッシングパークHPより

 

 

 

 

イワナセンターでもそうでしたが、「30cm以上の魚は5匹カウント」「50cm以上の魚は15匹カウント」という鬼のような持ち帰りルールです。(受付にある計り棒を必ず借りていきましょう。)

 

 

「詐欺だ!」と言いたい気持ちもわかります。しかし逆に考えてみましょう。

 

 

 

「それだけ頻繁に大物が釣れる」と考えられるではないですか!信じましょう。

 

 

 

 

第一、50cm以上を15匹持って帰れと言われたって無理じゃないですか、業者じゃないんですから。一般家庭では50cm以上のトラウトなんて一匹持って帰れば十分です。三日は食いつなげます。

 

 

 

49cmまでなら3匹持ち帰れますからギリギリの大きさを狙う、正にチキンレースが繰り広げられます。1cmでも超えたら追加料金です。4ケタは固いでしょう。

 

 

その点だけには十分注意してください。

 

 

 

 

食事についてお伝えしておきます。食事はカップラーメンのみの販売!

 

しかしポット・電子レンジ・トースター完備です。ロマンチック街道沿いのコンビニで必ず調達しておきましょう。

 

 

 

 

ちなみに受付小屋ではルアー販売もしていました。豊富に置いてありますので安心ですね。

 

 

 

 

 

 

次にポンドの紹介とそれに合わせたレギュレーションの話です。

 

 

イワナセンターの10以上のポンド体制とは打ってかわって4種の池。しかしイワナセンターよりかは一つ一つのポンドの大きさはあります。0号池~2号池までは「ルアー専用」、「1.5cm以下のルアー禁止」、「イワナセンターオリジナルフェザー以外のフェザー禁止」です。

 

 

0号池

「イワナセンター並の魚影ポンド」です。サイズはほぼミニサイズ。しかしこの池の魚密度が一番高いでしょう。

 

 

 

 

1号池

「大物専用ポンド」。一番人気のポンドです。大物比率が一番高いポンドと思われます。しかし小サイズの魚も多かったです。

 

 

 

 

 

2号池(建物前の池)

「数釣り専用ポンド」と謳われていますが、先述した0号池のほうが魚密度は高い。そして2号池にもビッグサイズは存在していました。0号池と1号池の中間的存在、和洋折衷的存在と言えるでしょう。

 

 

 

 

3号池

ここは大物小物混在のミックスポンドと言うそうです。

おくとねフィッシングパークでは最大の大きさを誇るこのポンド。注目すべきは大物専用と言われる1号池に違わぬビッグサイズの存在。この池でも十分大物は狙えます。

 

 

 

 

そしてここでは他の池と違い「何でもアリ!」のアルティメットルールです。とはいってもレギュレーションはありますのでよくお読みください。

 

他の池ではNGの小さいルアーや持ち込みフェザーなども使えるということですね。初心者や子供にも大物をゲットできるチャンスが与えられたのです。

 

 

 

 

とにかくイワナセンターでフェザーや縦釣りルアーを使うと「無双」。このおくとねフィッシングパークでも無双感が発揮されるのでしょうか。

 

 

 

さあ、次回はそんなおくとねフィッシングパークでの実戦記です。初めて行く方は読んでおかないと狼狽する魚達の特殊な性格とは…?

おくとねフィッシングパークに初めて行くと狼狽する?魚達の特殊な性格とは!?

 

 

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