私の最も信頼の置けるルアー、「ぐるぐるX」。どんな状況でも釣果を残してくれます。
どんな状況と言っても「猛吹雪の中」や、「ハリケーンが発生して周囲の家屋が破壊されている中」では釣果を残してくれるかはわかりません。未知数です。
しかし私がここまで言っても誰もぐるぐるXを「あのルアーは末代まで語り継がれるルアーだ。」とか、「プロがトーナメントで勝てるルアーだ。」とかは言ってくれません。
何故でしょう?
それは「つまらないルアー」と思っている方が多いからだと考えました。
「ただ遅く巻く」それだけのルアーだと思っている方はいないでしょうか。確かにただ遅く巻くことだけでも釣ることができます。しかし、実は全然違うんです。
私が発見した、上級者でも納得のたいそう面白い釣り方がありますのでご紹介させていただきます。これでアナタも明日からはぐるぐるX縛りで釣りをしたくなるでしょう。
①蛍光カラーまたは目立つカラーのぐるぐるXをチョイス
まずはこのようなカラーをチョイスします。なぜかと言うと、この釣り方は表層での釣りなので目立つカラーの方が見やすいからです。
視力がニカウさんくらい良い方なら別に地味なカラーでも構いません。とにかく見やすいカラーを選択してください。
ちなみにニカウさんは三十年前位に日本で一世を風靡したアフリカのおじさんです。
②キャスト後、すぐにロッドを立て、ぐるぐるXが表層に見えるラインをキープしながら巻く
キャストしたらすぐにロッドを立ててリーリングしていきます。
ぐるぐるXを表層で泳がせるためです。
ぐるぐるXがキラキラ、ピラピラと表層を泳いでいるのが確認できればOKです。そのままキープし続けてください。水面に出てしまっては駄目です。
③「キュイン」で大当たり!
ぐるぐるXを表層で巻いていると、突然水面に光が!
パチンコやパチスロをたしなんでいる方はすぐに分かると思いますが、一発大当たりの「キュイン」です。パトランプが光ります。
ここでいう「キュイン」とは、ニジマスがぐるぐるXにバイトして反転したときの魚体の輝き。すなわちニジマスが体を光り輝かせて当たりを祝福してくれているというわけですね。
この「キュイン」と光るのがこの釣りの一番の醍醐味。バス釣りでいうトップでの「ガボッ!」ですね。楽しくてたまりません。
この表層をキープする釣りはペレスプなどでもできますが、一番簡単にできるのはぐるぐるXでしょう。
これはただのデッドスローではなく、表層をキープしながらのデッドスロー。集中力が必要です。
ぐるぐるXを生み出したリセント社でもこの楽しい釣り方を隠していないで早くHP上で公開するべきだと思います。現状は社員にしか教えていない内緒の釣り方ですからね。
この釣り方を覚えればぐるぐるXでの釣りが3倍面白くなる!早く試してみたくなったでしょう?
おすすめはピンクかイエローですね。「草間彌生」的なポップな釣りが楽しめます。
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さあ、この楽しさに病みつきになってぐるぐるXを全色揃える羽目になっても知らないぞ!釣り場へ急げ!!
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コメント
初めまして!
先週からこちらのブログを閲覧させて頂いております。腹筋が痛くなりますww
私も今年の正月休みからから15年ぶりに管釣り釣行を再開したのですが、完全に浦島太郎状態で。。。
「あのリリースする針金みたいのなんだ!?」
「縦釣り。。。?」
「クーラーボックスに竿建てがくっついとる!?」
等々。。。
18年落ちステラに99年式スコーピオンxtという過去の栄光にすがり付きまくったタックルで貧果を重ねてます。
先日、釣具屋で近年のリールの軽さに驚き、シマノの「すとらでぃっく」というリールにリアクションバイトしました。
ついでに縦釣りなるものにも挑戦してやろうと思います。
「管理釣り師を志す者が絶対に見てはいけないブログ」と言われているこのブログをご覧頂きありがとうございます!
ほんとに色んな用語が色々あって分からないことばかりですよね。いまだに縦釣りなんてできませんし、ラインも100均ですが、大丈夫、釣れてますよ!
ぐるぐるXの使い方有難う御座います!
釣れると言われ購入したものの、釣れず殉職してしまったX…
こういう使い方レクチャー勉強になります。
なんなら自作で作ってトライしてみます。
ぐるぐるXは絶対信頼のルアーなんですけどねー。私には。
自作は試みたのですが無理でした。あの鉄板切ることが出来なくて…