ロッドスタンドって高いですよねー。
トラウトやバス用のロッドスタンド「ダイワプレッソロッドスタンド」は以前に奮発して購入したのですが、
海用に、クーラーボックス用のロッドスタンドが欲しいと思っていたんです。
本牧釣り施設や若洲海浜公園などの釣り公園に行くことが増えてきたためです。
クーラーボックスにも1~2本のロッドが差せれば便利ではないですか。
そんな時、モーセK師から見せられたのはこの逸品。
クーラーボックスに付けるタイプのロッドスタンドではありませんか!
両側がバックルになっており、所有のクーラーボックスに合わせて自作したとのこと。
かなりの丈夫さです。
これは欲しい!
しかし、モーセK師に頼んだところ、「自分で作れ」とのこと。
こんなものは自分で作れるわけがありません。
何か簡単に作れる方法は・・・?
ということで考え出したのがこの手法。これなら簡単に作ることができます。
行ってきたのはDo it your self。
「DOIT」です。
モーセK師と同様のプラスチックパイプとホルダー。
ホルダーを当てる部分にはビニールテープを巻くと密着度が増します。
内径は3cmです。ロッドの太さより若干大きいサイズにしましょう。
そして、両面テープ型のベルト。これは1.55mものです。自分のクーラーボックスに合わせたものを選びましょう。
自分のクーラーボックスの外周は約130cm。テープを止める部分を考えてこれなら145cmまではいけそうです。
止める部分の作りはこの部品があるだけの超シンプル型。これでもロッドスタンドを下げるのには十分です。
計853円!これなら妥当な値段でしょう。
こちらはパイプを取り付けるホルダーの裏止め部品。今回は余っていたアルミ板を使います。
ネジ穴をドリルで削りましたがなかなか大変なので、簡単なものを作るのであれば、他の素材(木の板、アクリル板等)でも良いでしょう。
ネジは適当な長さのネジ(1cm位)が無かったので、ネジを切ることに。大変なので既成のネジを使いましょう。
完成!チープだけど何やらやりそう感が溢れ出ていますね。
取り付けた図。
この自作汎用型クーラーボックス用ロッドスタンド(原案:グリーン、作成:モーセK師)の長所は「ロッドスタンドの位置を動かせる」こと。
サイド側に回してみたり、個数を増やしてみたり、減らしてみたり。自由自在なのです。
あまり多量に取り付けると重さでどうなるかはわかりませんが、今回は2個付けで余裕でした。3~4個まではいけそうな予感です。
とは言っても海釣り施設では竿の本数制限もあることだし、私には2本ぐらいあれば十分だと思います。
ちなみに、同じマジックテープ型のベルトには1mものもあり、小型のクーラーボックスやタックルボックスにも応用できそうです。
さあ、自作汎用型クーラーボックス用ロッドスタンド「イザベル」で快適な釣りライフを手に入れよう!!
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