宮城アングラーズヴィレッジといえば何でしょう。
そう、バスの縦釣りですね。
ラインの当たりを勉強したい初心者はブラックバスで練習すると良いと言ったのがかの有名な「鱒 柿信」。戦国時代の名軍師ですね。
1582年の「巨鱒の乱」にて勝利目前で返しありフックが飛んできて亡くなってしまいましたが、先人の教えを聞くというのは重要なこと。早速実践してみましょう。
朝一。下池(一番近くの池)で早速一投目です。
しかしこの一投が重要。本日の爆釣具合を占います。
投げるのはカラコン。トラウトもバスも大好きな超変態的ルアーです。
ストラクチャーとストラクチャーの間辺りに投げ込むと…、
着水と同時に魚体が現れる!ヒットーっ!
カラコンの即尺で一匹目ゲットです。
続いて2連チャンめ…、
ヒットォーっ!
2投とも即尺姫でした。やはり水面にヌォーッとくる感じがたまりませんね。
しかし…、
その後はパタッと当たりが止まる…!
11月下旬。やはり寒さが影響してしまったか。大工の源さんばりの33%2回ループ確変感は望めません。
それでは、気温が上がるまで暇を潰すこととしましょう。
トラウトで。
トラウト池(中池)にはすでに釣り部のメンバーがいます。
下池を通り越して中池で釣りを始めるなんてどうかしてますよね?
ということで宮城アングラーズヴィレッジのトラウトを大の苦手とする私の暇つぶしチャンジです。
カラコンをブチ込んで待機…。そして底についたらゆっくりズル引きします。すると…、
ヒットヒットヒットぉーーーっ!
な、なんと「THE☆AREAん」の3人が奇跡のトリプルヒット!三位一体の攻めで中池を完全攻略しました。
もう良いですね。トラウトを数匹釣ったところで下池に戻ります。
「下池の中池側の流れ込みにカラコンを漂わせて」で久しぶりのバスをゲットします。
しかし…、ストラクチャーを果敢に攻めた結果カラコンをロスト…!
仕方ない。もったいないですがバベルAを装着してみましょう。風が出てきたので少し重みの感じられるバベルAの1.1gのほうが投げやすいです。
バベルAでの「ニ目釣り」に成功しました。あとはストライパーとナマズと鯉で「アンビレ五目釣り」の達成です。アンビレ五目釣りを達成したら受付に伝えると「空気」をもらえますよ。
しもきん氏とダブルヒット!
いやー、やはりバベルでのバス釣りは勉強になる。私はトラウトが釣れないからバスをやっているのではありません。縦釣りの勉強のためにやっているのです。
バベルでのバスの釣り方はこちら!
バスの当たりは如実に出る。つついたような当たりではなく、食いついて一気に持っていくような当たりです。
そのため、ラインがかなり引っ張られていくのがわかります。ラインの動きがトラウトと比べて遥かに分かりやすいので初心者にはもってこいなのです。
引っ張る…!
引っ張る…!
如実に引っ張ったぁーっ!
バベルAの落とし込みと巻きで量産します。やはりバスは初心者に優しいですね。
だってフックが逆につけてあったんですよ。
これでも爆釣してくれるなんてさすがブラックバス。生態系の中では悪役として取り扱われがちですが、仮面ライダーのショッカーのようにわざとやられてくれる悪役なことに感謝しなければなりません。
さあ、もう釣り腹はいっぱいだ!今度は本当の腹を満たすこととしよう!
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