「管理釣り場でカワニナを食べてるニジマスって寄生虫がいないんですか?」
読者の方からのコメントです。
今回はこの疑問に答えるために調査した内容と主観で述べた内容を織り交ぜてお伝えしていきます。
まず淡水で養殖されているニジマスやその他のトラウト類の生食について、「安心して食べましょう」というお話をしたことがありましたね。
ニジマスは生で食べられる?刺身でもOKな理由と養鱒協会の根拠【寄生虫アニサキスは嘘?】
養殖魚は寄生虫が入り込むルートがほとんどない。そこは前提として、では「養殖場からしばらく管理釣り場で暮らしているとニジマス」について。
そこを明言している情報源は無いし、根拠づけることも難しいと思います。
なぜなら寄生虫は「皆無ではない」から。
そもそも「菌」と同じで寄生虫も世界に無数に、相当な種類存在するものだそうです。
その点はどの専門家も「だーかーらぁー、何度も言ってるでしょ-!」的なあきれた感じで説明しています。
もともとインフルエンザだってただの風邪菌。昔はただの風邪と扱われていました。
それが名前がついただけで悪の帝王。みんながひれ伏す危険なウイルスと認定されているのです。
では寄生虫はどうでしょう?有名なのは「サナダムシ」ですよね。
先ほどの過去記事で載せた養鱒協会では養殖場にいるトラウトにはサナダムシが検出されなかったとは言っていますがその他の寄生虫については言及されていません。
カワニナを第一宿主とする横川吸虫については何も言われていませんね。
我々トラウト管釣りを愛する人ならば知っているはずです。
「管釣りって巻き貝多くね?」
うん、多い。無数にいる釣り場もあります。
ではそれを食べている可能性があるトラウトは危険なのか。
だとしたら今頃朝霞〇ーデンは大騒ぎなはずです。
そもそも東京都福祉局のHPには「少数寄生の場合は一般に自覚症状はほとんどありません」と書いてあります。
ということはやはりほとんど影響が無いと言っても良いのでしょう。私が吸っている電子タバコのほうが全然悪影響なはずです。
さらにマスク無しでパチンコ屋をうろつく。その方が体に悪いですね。
結論、「気にしない」。気にしない生き方をした方が癌に罹る率も大幅に下がりますね。
釣った魚を食べる娯楽なんて端から見たら獣。犬畜生の行為と思われていることでしょう。
それならば野獣。獣神サンダーライガーとなって魚をむさぼり食いましょう。
良かったですね。読者の方も今まで気が気じゃ無かったでしょう。これからは枕を涙で濡らす生活とはおさらば。ララバイララバイお休みよです。
桑田佳祐も歌っていましたよね。僕のカワいいニーナと。安心です。
何の解決にもならなかったって?何を言ってるんですか。いつもそうじゃないですか…
終劇
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コメント
グリーン様
そうですね!
管理釣り場での貝からの寄生虫は考えればそうですね。
ただ・・・やっぱり自己責任になっちゃいますよねぇ。
でもまぁ散々食べてる私も大丈夫ですから平気なんでしょう!
それと、寄生虫は何らかの事態が起きなければ基本宿主を殺さないから魚の外見では分からないですしね。
でも、良いですねこういうのブログも!
ある意味勉強になります。
あっ、今日はよろしくお願い致します!
そろそろ向かいます!
寄生虫というと恐れおののきますが、菌も寄生虫も見えてないだけで世の中に大量にはびこっているのですね。
トラウト好きが次々と倒れていったら考えましょうか!
グリーン様
寄生虫問題、難しいですね。
基本的に生で食べようとするとぶつかる問題なので、加熱調理すれば問題無いんですけどね。
後は冷凍処理でしょうか?
管理釣り場の魚と寄生虫の関係、書くと長くなりますねー。
でも生ってイロイロそそりますね・・・。
やはりビッグトラウトは「生」ですからねー。
私は基本お腹が弱いので寄生虫の影響なのか腹が冷えたのかなんて全然わかりませんね。
インフルエンザも全然気にしていないくらいのズボラですから!