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消費者からの怒りを世の中へぶつける!【旨辛ってなんだ!こだわりってなんだ!】

どうにも分類できないお役立ち記事!
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私は怒っています

 

 

 

我慢はしてきましたが、もう限界です。

 

 

 

 

 

かなり前に、「特選和牛」の「特選」って何だ!みたいなことを怒っていましたが、今回も我慢の限界にきてしまったいくつかのことを吐き出させていただきます。

 

 

今回は釣りとは全く関係の無いことなので、興味のないかたは見なくても全然構いません。しかし見なかったことにより気になりすぎてご飯も喉を通らなくなるのを心配してしまうのは老婆心でしょうか。

 

 

 

 

 

まず始めに、世をはびこるニューワード、「旨~」

 

 

「旨辛」とか「辛ウマ」「旨塩味」とかですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「旨」ってなんだ!!

 

 

 

 

「旨辛」の「辛」は分かるんです。一般的に「辛い」というのは客観的指標です。

 

 

「唐辛子が入ってるから辛い」「ジョロキアが入っているから激辛」。これは100人中100人がわかることです。

 

 

 

 

 

では「旨い」をなぜ客観的に言えるのでしょうか。

 

 

 

 

「辛い」は指標として扱えますが「旨い」は個人的評価に関する部分です。

 

 

店のマスターが「旨いよ、食べてみな。」と出してきた渾身の料理でも不味いものは不味いのです。個人の感じ方ですから。

 

 

 

 

辛さが平気な人なら「あんまり辛くない」と思う食べ物もあるでしょう。しかし「辛い」という認識は持つはずです。「旨い」「不味い」はあくまで個人的評価なのです。

 

 

 

 

 

テレビ番組の食レポで「これは旨辛ですねー!」なんて言っているのを聞いたことがありますが、旨辛の定義なんて誰も分かりませんし、誰もしようとしません。

 

 

 

 

我々が強引に考えるのであれば、「激辛ではなく旨みを残した辛さ」でしょうか。意味が分かりません。

 

 

 

 

 

 

次に「こだわりの~」

 

 

元々「こだわる(拘る)」という言葉は、悪い意味の言葉です。いわゆる「執着」に意味は近いようです。

 

 

 

 

最近ではリポーターが料理人や職人に「こだわってますね-。」なんて平気で言うようになりました。

 

 

 

 

「俺がこだわってるだと!ふざけるな!」と生放送中にグーで殴られないかとヒヤヒヤしてしまいます。

 

 

 

「執着してますねー。」に置き換えられるわけですから。

 

 

 

 

こだわった本人から「〇〇にこだわりました。」という分には構わないのですが、それを何も知らない他人が言うのは失礼極まりない。しかもその世界を何も知らないペーペーからですからね。

 

 

 

 

 

 

「こだわりぬいた」なんて言葉も軽はずみに使ってはいけません。

 

 

 

 

周囲からの大反対を押し切り、嫁や子供は家を出たが、それでもそのこだわりを完全に押し通したぐらいの勢いですから。

 

 

本当にそれぐらいの反対を押し切った職人気質の方もいるとは思いますが、大半の人が、「ここらへんこうしてみたいんだけど。」「うん、お前がそう言うなら別にいいよ。」ぐらいのやり取りでこだわりぬいた〇〇なんて謳ってやしないでしょうか。

 

 

 

 

踊らされるのはいつも我々消費者です。テレビやメディアも「〇〇の番組は過激すぎる!」なんて言ってくる、ごく一部の自称「市民の警察」は無視してこういった問題にメスを入れるべきでしょう。

 

 

 

 

 

なーんて言いましたが私がこだわりすぎているだけのようですね…

 

 

 

 

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コメント

  1. おっちゃん より:

    五味の中に旨味がありますが、私もこれは変だと思っています。
    甘味、苦味、酸味、塩味
    それだけで良いんじゃないかなぁ。

    • グリーン green より:

      旨みって何なんでしょうね。同時に「コク」もあんまりよく分かっていません…。
      しょっからくて脂ぎってたら何でも旨いと思う私には解析不可能なのでしょう…。

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