ついにダイソーから大物魚用ビクが登場!
大物用ビク。これはなかなか見かけることがありません。
ビクなんてそもそもただの「魚入れ」として開発されたものでしょう。
「魚が快適に」なんて視点は皆無。「とりあえず入ればOK」と考えられている作りです。
底が大きい四角形や円柱形になっている大物対応ビクは当然あります。しかし、激安釣具の第一人者(と私が思っている)プロマリンですら「4ケタ」です。
「もっと手軽に激安な大物用ビクを!」これは釣りキチ三平の連載が始まる前からの釣り人の願望です。
そんな時にダイソーで発見したのがこの大物用ビク。
これは驚愕でした。
「初めてダイソーが釣り具コーナー以外に置かれている製品を釣り具と認めた」のです。
ほら、ここに記載がありますよね。「釣りビクに」と。
しかしあくまでも「野菜干し」がビクにも使えるということを認めただけで、この製品がビクとして作られたことを認めたわけではありません。
いわゆる「半落ち」ですね。
それでも大きな前進ではありませんか!あのフックリリーサーも認めなかったダイソーがビクを一部容認したのです。
フックリリーサーがダイソーで3本100円で売られていた件【屈辱とお詫び】
裁判所の前で「一部勝訴」の紙を掲げに行きたいものです。マスコミがいればですが。
100円製品でなく150円製品だというのが泣けるところですが、そこまで贅沢を言ってはいけません。とにかく激安なことには変わりがないのですから。
直径34cm、高さ16cmの円柱型。これならある程度の大物も入れることができます。体高のある鯛類は駄目ですね。そもそも海ではストリンガーを使うでしょうが。
普通サイズの魚を入れるにしても、どうですか、この快適空間!多少であれば泳ぐこともできます。ストレスをあまり感じることなく旨み成分の減少を40%削減しました(当社比)。
魚にとっては「漫画喫茶ブース」的な快適さです。
トラウトも「キングダム読み始めちゃったらもう1時間延長しよっかな?」ぐらいに思ってくれていることでしょう。
あまつさえ!あまつさえこの「ダイソービク」は別の使い方もできるのです!
それは、ダイソーが推奨する、「干し網」としての使い方。これなら手軽に干物を作ることができます。
「干物専用網」を買おうとしたが、「猫が寄るから駄目」と言われてしまったうちのようなご家庭でもカムフラージュして干物網を持ち込むことができるのです。
「ああ、これはビクだよ。」とシラを切り、家の裏の日陰でこっそり干物作りを楽しむ。「サラリーマンの嗜み」です。
ビクと網の「共用」には多少抵抗がありますね。そんな方でも大丈夫。1個たったの税込162円ですから「2個買い」すれば良いだけです。それでも324円です。
平らになるので持ち運びも楽チン。ランディングネットと一緒にビニール袋に入れられる大きさです。
さあ、君もこのダイソーの「干物用干し網だかビクだかなんだかはっきりしない物」を手に入れて、なんちゃってキャンパーを目指そう!
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コメント
おはようございます。
私、実はもう持ってます♫
毎回の「ゴボウ茶作り」に使ってます。
ネットの上下に、申し訳程度に付いている、連結金具が、憎めないですね。
さすがですね!
しかもあの連結金具の空しさに気付いたとは!私は即座に外しましたが。
3連結ぐらいにしてビクエレベーターなんて使い方をしたら間違いなく出禁ですね!
サンデービルダーです。
テナガエビ用のビクとして重宝してますよ。
サイドジッパーなのも、手早くエビを入れることができて、とても便利です。
上に水糸を結び、その先にカラビナを縛り付けると、ちょうどビクのように使えます。
ちょうど、水糸から先にぶら下がる状態になるので、中のエビも快適なはずです。
かなりの快適空間ですね!元気なまま長持ちしてくれそうですね。100はいけるんじゃないでしょうか。
ダイソーがこれをビクだと認めてくれて良かったです。
あとは浮きを取り付ければさらに良さげな感じですね^_^
自作でウキを取り付けられたら良いですよね!
何か代用できるものはあるでしょうか…。
むしろダイソーが本格的なビクを作ってくれれば良いんですよね!
見た目も気にせずに手頃な物ならペットボトルですかねぇ^_^ 昔、自作はえ縄仕掛けを作った時の浮きとしてペットボトルを使ってました!
自作はえ縄仕掛け!?それはどこで使うんですか!興味がありますねー!
洗濯ネットも全然使えるのですが、魚をいかしておくには少々不利でした。
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