冬場の手荒れはキツいものです。今回はこの手荒れを解決するとってもガーリーな内容です。ご注意ください。
私は毎日のようにスロットを打つ「腐れスロッター」なので冬場の指先はガサガサです。
ガサガサだけならば良いのですがそれを通り越して痛みを伴うのは苦痛。激痛ではないですが狂いそうになる中途半端な痛みが継続します。
この時期に効果的なのがハンドクリーム。しかしハンドクリームの欠点を知っているでしょうか?
正解は「ベトベトする」。ただそれだけです。しかしベトベトするのは致命的。寝る前しかハンドクリームをつけられないという決定的な弱みがあります。
しかし寝る前は電子タバコを吸ったりテレビのリモコンを操作したりするため寝落ちする直前までハンドクリームをつけられないというのは極不都合。ハンドクリームをつけられる率が20%まで低下しますからね。
そんな中、私はある方法を開発したのです。ハンドクリーム界と手タレ界激震の裏技です。
唇にリップクリームをつけたあとにラップを貼る。こうすることによって保湿効果を極限まで高めるという素晴らしくプアーな手法をテレビで見たことがあります。
それをハンドクリームにも応用するのです。
用意する物はとっても貧乏。100円ショップで購入できるハンドクリームとビニール手袋です。計200円ですね。
(ぴちっとしてないこういうタイプのやつ)
この200円であなたの冬の悩み、「指先がガサガサでラインをうまく結べない」が解決してしまうのです。
ハンドクリームを塗ってビニール手袋をはめる。これだけです。
これで全ての問題が解決しました。
まず100円なのでたっぷり塗ることができる。そしてたっぷり塗るとベトベトしまくって生活に支障が出るはずなのですがビニール手袋をしていることによって解決してしまうのです。
おっと、欠点を一つ伝えるのを忘れていました。
それは、「手が暑くなりすぎて寝ている途中に気付かないうちに手袋を外してしまっていることが多い」です。
しかし安心してください。そのころにはすでにハンドクリームは手に馴染んでおり、ベトつくことはありません。完全に皮膚に染み込み保湿効果を発揮しているのです。
どうです?貧乏かつ大胆。新たな貧乏釣りテクの誕生です。釣り人はおろか、奥様や彼女にもおすすめください。
「あら、こんなハンドクリームの裏技を知っているなんてたまには貧乏釣り部も役に立つのね。それならアナタも月4回釣りに行っていいわよ。」なんて言われることは必至でしょう。理論上は必至なのです。
さあ、今すぐ百均に賭け込め!この組み合わせを持ってレジに行くと「何やら怪しいことをしようとしているのではないか」と疑われることも理論上必至だ!
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コメント
グリーン様
ハンドクリームと言ったらニベア一択のおじさんです。
あれもかなりベタベタになりますが、保湿具合半端無いですからね。
しかも安い・・・。
この安いって大切ですよね!
ニベアですか。人気ハンドクリームじゃないですか!
私は100均の効いてるのか効いてないのかよくわからないクリームを使っています。
まあやらないよりは良いことは確実ですね!
グリーン様
私はユースキン一択です。(そんなことは聞いてない
年を取るとあらゆる所がカサカサしちゃってダメですね・・・。
もう毎年どこが荒れちゃうか分かってるので、
11月ごろから風呂上がりの保湿をさぼらなければ乾燥シーズンをやり過ごせています。
花粉症と同じく、シーズン前の準備が効くようですよ。
(一度荒れちゃうとおっさんは治るのが遅い・・・)
予防という考え方があるのですね!
それは斬新的です。確かに一度ガサガサになるとなかなか完治は難しいですよね。
しかしガサガサにならないと気付かないというズボラさなのです・・・