今回は釣りをもっと簡単に、もっとお気楽に考えることで釣り人口を増やしていこうというお話です。
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お怨み申し上げます。
初心者や未経験者がまず釣りに対して思うことは
「難しそう」
ですね。
私も最初(中学生)の時はそう思いました。
今でもそう思いますが。
しかし、全てが難しい訳ではなく、突き詰めていくと難しくなってくるのです。
例えば仕掛けにしても、
「針のサイズや形だけで何種類あるんだ?どれを使えばいいんだ?」
と思う方も多いと思います。
でもご先祖様のことを考えてください。
古代の日本ではこんなもんで釣ってたんですよ?
こんな針で飯を食えていたのですから驚きです。
もう一度言います。いいですか?
これもんで
これもんですよ。
もう恐くはありませんね。
堂々と鹿の角で作った釣り針で爆釣しましょう。
あとはルアーのチョイス。
何十種類とあるルアーの中でどんなルアーを使えばいいんだ?
魚の機嫌次第です。機嫌が良ければ100円のスピナーでもトラウトは釣れます。
機嫌が悪ければ2000円するルアーでも全く釣れません。
なので最初は「釣れないことを楽しむ」スタンスでいきましょう。
私だって中高時代は釣りに行っても、釣りの時間と野生の遊びをする時間の半々ぐらいでした。
木に登ったり、蛇と戦ったり、今思うとハンケチなしでは語れない話ばかりです。
「釣れないことを楽しめなんて、やっぱコイツバカなんじゃないの?釣りに行ってんだから釣れなきゃ意味ないだろ。『Joy to the glove』みたいなこといってんじゃねーよ。」
という方には、やはり高確率で釣れる「管理釣り場」や「船釣り」が良いでしょう。
私のように管理釣り場でも釣れない種類の人間、すなわち「人類無釣亜種」のような人もいるため、必ず釣れるとは言いません。
しかし70%以上の確率で釣れることを保証しましょう。
そこに魚がいればの話ですが。
千の風になってしまっていたら釣れることはないでしょうが、朝霞ガーデンのようにうじゃうじゃと魚がいたり、船釣りのようにプロが魚群探知機で魚のいるところに連れて行ってくれるのであれば釣れる確率は高いのです。
まずはそこから釣りの楽しさを体感してみるのが良いのではないでしょうか。
次回は初めて釣りをする方の経費について、トラウト管理釣り場の例をあげてシミュレーションしてみます。
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