寝ながらスマホ。至福の時ですね。
寝ながらスマホを見たり、寝ながら本を読んだりするときの最大の困りごとがあります。
そうです。体が痛くなることですね。
まず寝ながらスマホを上にあげて操作する。確実に腕が痛くなりますね。
筋力アップにつながるわけでもなく、ただ単に腕が痛くなると言うのがなんだかとっても損した気分にさせるのです。
本ならなおさら。小さなライトノベルならまだ良いのですが「世界の妖怪大全集」とかを上にあげて読むことは2分が限界。限界に達して手から落ちてしまったら図鑑が鼻を直撃。鼻血に染まった妖怪つるべ落としが不気味に微笑みかけます。
それならばと側臥位(横向き)になって本を読む。これも苦痛。
片腕のヒジを曲げて手で頭を支える「セルフ手枕」。これも腕がすぐに痛くなる手法です。
寝ながらスマホをしたり本を読んだりするんじゃない。人間はそんな怠け者でいるんじゃないというヒト本来の遺伝子がそう叫んでいるのですね。
しかしその遺伝子の叫びをかき消すアイテムが存在していた。ズボラな人間を生み出す悪の枢軸です。反社会的勢力の筆頭です。
それがこちら。寝ながら本が読めるメガネです。
「怠け者専用メガネ」と題されているこのメガネ。イラストの女性に怠け者感がでています。
「プリズムの応用」などというとっても科学的な仕組みを利用しているこのメガネ。科学が人間の堕落を生み出しています。
全貌はこちら。思いっきり前部に突出しているため、前方の比重がハンパないです。
前から見るとこんな感じですね。人を突き刺さないように注意しましょう。
前部に鏡のようなものが張り付けてあります。この鏡を利用して90度の角度にある物が見えるようになるとのこと。
ちょっと撮りづらかったですが、視点の画像です。寝たまま天井方向に向いていても足方向が見えますね。
使用感は抜群。かなり楽に胸の前に乗せた本やスマホを見ることができます。これならいくら時間がたってもへっちゃらですね。
目が疲れる感じがあるかと思っていましたが気にならなかったですね。科学の力は偉大です。
私の一番のオススメポイントは「メガネをかけても使える」ということ。二重メガネになりますが全然気にならない使用感です。
天井を向いたまま前方を見ることができるため、寝ながらテレビを見ることも可能。寝ながら遊んでいる子供を監視することも可能。寝ながら釣りをすることも可能ですね。
こ、これは便利だ!ズボラな人間には大変便利な代物だ!!
さらに驚くべきはその値段。
なんと1,000円~2,000円未満の価格帯で購入できるのです。
これは驚き。JI〇Sよりも安いメガネがあったでしょうか。自宅用、職場用、オシャレ用と様々な場面ごとに用意しておきましょう。
さあ、ズボラなあなたは今すぐ購入だ!少なくともいかがわしいことには使用しないようにしよう!!
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コメント
いつも楽しく拝見しております。これつけて電車に乗ったら高い確率で職質されますね(笑)
上下反対につけたら上が見えますよね?星の観察に良いかもしれませんね。かなり怪しい人に見られそうですが…。
グリーン様
寝ながら釣りしてたら余計疲れるような気がしますが・・・。
釣り場でこれ使っていたら出禁になりそうですね・・・。