イカの沖漬けの作り方!注意点は?【第三話】モーセK師の爆裂釣行記

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カミさんにバカにされた第二話のリベンジともいえる、釣り歴3度目のイカ釣りにその翌年の6月に小網代港の「棒面丸」に乗りました。

 

 

この釣りは、釣り仲間を10人位集め、仕立て(貸切)で挑戦しました。

 

 

6月のスルメイカはようやく大人になったころで、ワタ(ゴロともいい、茶色をした肝臓)も大きくなっており「沖漬け」に丁度いい型なのです。

 

 

それでは「スルメイカ」と「イカの沖漬け」なるもののウンチクを少々・・・。

 

 

「スルメイカ」はれっきとした名称で、スルメ(お金、財産をスッてしまう意味にもとれることから水商売のスジでは「アタリメ」といいます。また、同じようにスリ鉢のことをアタリ鉢ともいっています・・・これは蛇足)にされるイカです。

 

 

春真っ只中から釣れ始めますが、エンペラ(三角形の部分)のてっぺんから触手(長い2本の足)先まで20から25cmほどのかわいいサイズです。

 

このころ、麦の穂が出始めるので釣り業界では「ムギイカ」と呼ばれ、やわらかく甘みがあり、スレていない(警戒していない)子供なのでツノ(イカ釣りの仕掛け)にバンバン乗ってきます。

 

 

そして、6月ともなれば立派なスルメイカとなり、前記のとおり塩辛や沖漬けを作るのに最高なのです。

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次に沖漬けについてですが、北海道の物産展なんかではウニ、イクラ、カニ、コンブなどに並んで必ず鎮座しているものに、イカの胴にもち米を詰め込み、だし汁で煮込んだイカ飯と、真空パックされた「イカの沖漬け」があります。

 

 

船上で釣れたイカをすぐにタレに漬け込んで作られ、それを真空パックされますが、それを我々釣り人が自分で作るのです。

 

 

先ず、タレを用意することから始まりますが、釣行前に醤油5:お酒3:みりん2(好みで割合が変わります)をひと煮立ちさせ、それを冷ましてから大型のタッパーやファスナー付きで丈夫なビニール袋に入れて船に持ち込むのです。

 

 

ここまでがウンチクです。

 

 

もうお分かりのことと思いますが、船上で釣れたスルメイカをタレに放り込んで沖漬けをレシピどおりに作りました。

 

 

家へ帰って、さあ試食です。

 

 

本来イカの沖漬けなるものは、半冷凍(ルイベ)状のものを筒切り(輪切り)にして食卓に出します。

 

 

が、そのまま筒切りにしてトロ~リと出たワタやスミをまぶして口に入れました。

 

 

イカの「ワタまぶし」という呑み助垂涎の一品もあるくらいなので美味いハズ・・・。

 

 

ところが、「なんじゃこりゃぁー!」(松田優作風)水っぽく、マズイのです。

 

 

え~っなぜぇ~? なんでだぁ~?

 

 

そして水っぽくなった理由はすぐに分かりました。

 

 

それは、釣れたイカを船の生簀(カメともいい釣った魚を生かしておく設備)に泳がせておいたまではよかったのですが、帰港の際に生簀からタモ(網)ですくって片っ端からタレの入った容器にぶち込んだのがいけなかったのです。

 

 

「イカをタレに入れる際、体内に含んだ海水をよく吐き出させてから入れること」と釣り雑誌のレシピにハッキリと書かれていたのです。

 

 

てなわけで沖漬は失敗してしまいましたが、この「半沖漬け?」をサトイモと炊き合わせたのは大変美味かったのが救いでした。

究極のイカの塩辛の作り方はこちら!「イカの塩辛の作り方&ゆでダコの作り方【第七話】モーセK師の爆裂釣行記」

 

 

 

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